Silver950/スギライト・琥珀・クジャクアワビ/ペンダント
EngraverEdの連作、スプーンジュエリーの4作目
インディアンジュエリーの起源としてあった、西洋人の持ち込んだ銀食器を加工して製作するスタイルへのオマージュ。
ゼロからでもある素材を使ってたくましく作るという精神に共感する。
個人的に好きな色合わせで作ろうというコンセプト。
センターはスギライト、希少な紫色の不透明宝石。原石から削りだす琥珀を四箇所に配置。隙間をクジャクアワビで埋めた。
シルバーは一回梨地加工をかけてから軽く取り去りながら磨きをかけた。おもしろいアンティーク調の雰囲気が出た。