Engraver Ed
シルバーワーク

最新の技術を使えば見たことがない面白いものが作れる。しかし、廃れた古(いにしえ)の技術もまた、見たことがない面白いものになりうる。そう信じてEngraver Edは頑なに「オールハンドメイド」にこだわる。

ロゴマークについて

ブランドロゴ

作家Edの頭から離れないテーマ「太陽を目指す鳥」を図案化している。

太陽は”たいようのはな”という。花びらのような光彩を放ち、可憐でありながら熱く強く燃える太陽。

鳥は”つきのとり”という。作家の利き腕と同じ右羽を突き出し、太陽目指して上へ上へと向かう鳥。その羽のかたちはちょうど三日月のように見える。

向上心と希望の象徴としての”つきのとり”。強く美しい”たいようのはな”は生きるもの全てのエナジーソース。太陽と月は陰陽の和合をもたらす。
ロゴマークの意味はそのままEngraver Edのブランドポリシーでもある。

デザインポリシー

デザインポリシー

「ヒューマン・ネイチャー」、「生き物の強さや美しさ」、そういうものに強く興味を惹かれる。

モチーフは世界中のどこのものだろうが、たとえ宇宙のものであろうが取り入れてデザイン化する。

ただし、作家自身が何か強いメッセージを感じたものであるということ、また意匠化にあたってはちゃんと自分の表現でカタチと向かい合ってデザインするということを大切にしている。

生命を表現する上で太陽は欠かせないと思っているから色々な動物と一緒に太陽が登場することが多い。太陽に対する思いは信仰に近いと思っている。

鳥もよく登場する。作家自身が少し鳥っぽいかもしれない。自分と重なるモチーフはより力強く表現できる気がする。

サンドキャスト

特殊な製作技法

Engraver Edの特徴として、廃れつつある古(いにしえ)の技法を積極的に取り入れている点がある。

サンドキャストとは、木製で作った原型を砂の中に埋め、出来た空洞に溶かした金属を流し込んで成型するという技法。いわゆる鋳物としては日本の伝統技術にもなっているが、ジュエリーに取り入れるのはインディアンジュエリーの特色である。
この手法で作った製品には独特の”砂模様”が残り、指紋のように個体差が強い。ここに宝石をセッティングするなどし、まさにオンリーワンと言える製品を生み出す。

エングレービング(洋彫り)はヨーロッパ発祥の彫刻技術。グレーバーと呼ばれる刃物をを手の握力だけで押し出すことで模様を彫る。刃物を金づちで叩いて彫り進める和彫りと異なり、非常に繊細な模様が彫れるのが特色。

有名なハワイアンジュエリーなど、洋彫りを取り入れたジュエリーは世界中に見られるが、Edが学んだのは特に時間をかけた精巧な彫りを特色とするイタリアフィレンツェの彫り方である。

Engraver Ed (エングレイバーエド)

販売業者名:Engraver Ed(エングレイバーエド)
運営責任者:枝川佳弘
住所:〒350-1108 埼玉県川越市伊勢原町1-7-15
電話番号:090-9136-5987
E-mailアドレス:info@engraver-ed.jp
※当面の間、通信販売はイベント等で直接当店の商品をご覧になった方のみの承りとさせていただきます。出展情報はトップページ”イベント出展情報”に掲載しております。